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小さな人間が大きな建造物を作り出す…!

 

これはマンションではなく、サクラダファミリアの建築現場

今日は、久しぶりに
すっきりと晴れ渡って、爽やかな5月の風が吹いています。

新緑が、日差しに照らされると、
透き通るように輝いて、更に美しいですね〜

さて、
近くで、マンションの大規模修繕をやっていて、
マンションの周囲をぐるりと足場を組んで、
すっぽりと黒いネットで包まれた姿は、壮観です。

そして、そんな大きな建物を、
小さな人間が足場を歩きまわって作業している姿は、

まるで、ガリバー旅行記の小人が、
大きなガリバーを取り巻いているよう…

あるいは、
小さなアリが、大きな巣穴を作っているようにも見えます。

要は、小さな人間が、
こんな大きな建物を作ることへの、違和感と畏怖を感じます。

すごいことですよね!

人間の叡智と、
先人たちの経験と知恵が受け継がれてきたことへ、感動…

人間は、こんなに小さいのにスゴイ!

更に、
作業をしている人たちの、
手際の良さ、整然とした様子…

見ていて、清々しい限りです。

多分、12時と15時には、きっかり休憩している様子。
わりと、ホワイトな現場なのでは…

17時すぎには、
作業服を脱いだ今どきの若者が、
さわやかに帰っていく姿が見られます。

みんな、自分の仕事に
責任と誇りをもって、丁寧に取り組んでいるんだろうな…

ちょっと、感動してしまいました。

そんなたくさんの人達のお陰で、
私たちの社会は、機能的で心地よく過ごせるんだろうな…

もしかしたら、自分も
その一人なのかもしれないけど、

外から見ると、
実は、スゴいことですよね…!