地球に生きるって、日々嬉しかったり悲しかったり

地球に生きることを、良きにつけ悪しきにつけ謳歌するためのブログ

泣いては花を咲かせ、笑っては花を咲かせ、人として花を咲かせよう

人生いろいろあるけど、
もうだめだぁ…なんて思うこともあるけど、
なんとか立ち直って、今に至ってます。

人生は、
苦しいこと、悲しいこともたくさんあるけど、

ちゃんと、
楽しいこと、嬉しいことを用意してくれてて、
救われますね。

厳しくも優しいのが、人生…
私たちを抱く自然と、同じですね。


こないだ、朝起きた時に ふと、

「泣きなさい〜  笑いなさい〜
人として人として、花を咲かそうよ〜♪」※

って、歌が頭に流れてきて、
「あぁ、そうだ」と思いました。

人生、泣いても笑ってもいいんだなぁって。

泣いても、苦しんでも、
思ったとおりにいかなくても、
それでいいんだなって。

いつもいつも笑ってなくても、
いいんだなって。

人生は、
泣いては花が咲き、笑っては花が咲き、

結局、泣いても笑っても、花が咲くんだなって。

だから、安心して、
人生、歩んでいけばいいって…


たとえば、
天城越え」とか「津軽海峡冬景色」って、
往年の人気曲があるじゃないですか。

あれらの歌は、内容を考えれば
けっして明るい幸せな歌ではないですよね。

それでも、人々の心に残って歌い継がれるのは、
人々の心に響くものがあり、

同時に、花があるんですよね。
そこに、人生の花が咲いているんですよね。

人々は、それらの花を愛でて、
歌い継ぐんですよね。


私たちの人生も、
笑いあり涙あり…たくさんの花を咲かせて、
毎日を彩ってますね。

そして、今ある私は、
それらの花を咲かせて歩いてきた人生の先に、
こうして、花を咲かせているんですよね。


すごいことじゃないですか?

そう考えると、
今まで辛かった、あんなことやこんなことにも、
感謝できる気がします。

そして、
今、現在進行形で私を悩ませている問題も、
花だったことに気づく時が、来るかもしれません。

 

※ 喜納昌吉さん作「花」より
  (ちょっと歌詞が違いますが…)