地球に生きるって、日々嬉しかったり悲しかったり

地球に生きることを、良きにつけ悪しきにつけ謳歌するためのブログ

その時、その時の旬を謳歌する…!

子供が2、3歳頃の…
三輪車の思い出と、私の反省です。

マンションの中庭で遊んでいたお友達が、
自転車(二輪車)に乗り出したのですね。

うちの子は、三輪車を買ったばかりで、
新品の三輪車に意気揚々と乗っておりました。

すると、
同じ年頃のお友達に、
三輪車に乗っていることをからかわれたり、
帽子を取られたりしてたのですね。

うちの子は、怒って帽子を取り返しに
追いかけて行ったり。

そんなことがあって、
新米ママの私は、
子供を、三輪車に乗せるのをやめてしまったのですね。

子供は、自転車の練習もしてみましたが、
まだまだ…という感じ。

子供は、三輪車に乗りたがりましたが、
私は乗せないようにして…

結局、1年位、まだ新しかった三輪車を
玄関先に置いたまま、日にちが過ぎました。

そうして、1年ほど経ち、
子供はようやく自転車に乗れるようになって、

まだ綺麗だった三輪車を処分することに…

とても心が傷んで、リサイクル先を探したのですが、
当時は見当たらず、結局廃棄処分に…


そこからの私の反省です。

子供は、三輪車に乗りたがっていたのだから、
堂々と、三輪車に乗ればよかった!

からかわれても、堂々と乗ればよかった!

自転車に乗れるようになるまで、
三輪車ライフを謳歌すればよかった!

子供にも、三輪車にも申し訳ないことをした…
と思っています。

あの頃の私は、周りの目に負けてしまったんだな…

今だったら、にっこり笑って、かわせるような気がします。

自転車は、いずれ誰もが乗れるようになるもの…

焦って、三輪車を恥ずかしがる必要もないし、

時期が来るまで、
その時の自分に合った、三輪車を存分に楽しんでいいんですよね。


同じように、
人生の中でも、

周りの目を気にして、
変に背伸びする必要もないし、

その時の自分に合ったことを、存分に取り組んだり、
楽しめばいいんだなと、今では思っています。